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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

ただ、そのときに、今回の2プラス2のように、アメリカ側日本が緊密に調整をして、単に駐留軍経費負担問題というお金の問題だけではなくて、日本を取り巻く安全保障環境について更に詰めた認識すり合わせをしていただいて、その中で、日米協力の在り方、日米同盟のあるべき姿というものを検討して、両国がどのような任務、役割分担をしっかりとするべきか、そういうすり合わせをしていただいて、そのためには、その上で日本

佐藤茂樹

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

それで、次の質問に移りたいんですけれども、用意していた質問は、いろいろな国と比べて、日本駐留軍経費は結構多額じゃないかというふうなことを質問する予定でしたけれども、先ほどの大臣お答えで、それは地域地域によって違うし、安全保障環境も違うんだから、そんな一概に比較はできないよというふうなお答えでございました。  

屋良朝博

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

特別協定は、御案内のとおり、安定的な雇用を確保する目的で日本側の肩代わりが始まったということが背景としてありますけれども、しかし、米側政権によっては、駐留軍経費負担一貫性安定性が損なわれる事態も想定しなければならないような状態になっております。それは、取りも直さず、トランプ政権の出現でございました。  まず、米韓協議ではその情勢の劇的な変化が具体的に明らかになったわけでございます。

屋良朝博

2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号

なぜこういう印象を持ったのかと」と呼ぶ)済みません、それは、発言は紹介できるということであって、全てが紹介できるということではないわけでございまして、いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、この駐留軍経費につきましては、我が国はこれを適切に負担をしているということについて繰り返し説明もしてきているところであります。

安倍晋三

2017-03-02 第193回国会 参議院 予算委員会 第5号

そしてまた、駐留軍経費の問題についても様々な御意見を述べられていたところでありますが、在日米軍の意義、意味についても、これは日本だけではなくてアジア太平洋地域の安全のためにも言わば機能している。それは、米国のこの地域利益をしっかりと守っている等々についてお話をさせていただき、これは御理解をいただいたんだと思います。

安倍晋三

2017-02-02 第193回国会 衆議院 予算委員会 第5号

トランプ政権在日米軍駐留経費に係る立場について予断することは差し控えるわけでございますが、その後、大統領に就任して以降、日本駐留軍経費を多く払えと具体的には発言をしておられないというふうに承知をしておりますが、日米安保体制日米いずれかのみが利益を享受するような枠組みではなくて、したがって、在日米軍駐留経費についても日米間で適切な分担が図られるべきものと考えています。  

安倍晋三

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

安倍内閣総理大臣 御心配をいただいていることは大変ありがたいとは思いますが、我々としては、もしそういう議論になれば、しっかりと現在の駐留軍経費姿等について、そもそも、在日米軍役割等について当然説明をするわけでございまして、在日米軍というのは、我が国をもちろん守る、五条において共同対処するわけでございますが、同時に、極東の平和と安定のために我が国基地を使っているわけでございます。

安倍晋三

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

安倍内閣総理大臣 そもそも、駐留軍経費については毎年毎年米側と交渉しているわけでございまして、それであればどうするんだということで、その時々にいつも我々がお答えをしているのは、適切に分担をするということを毎年毎年、聞かれればそうお答えをしてきた、このように承知をしております。この姿勢には変わりがないということでございます。

安倍晋三

2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号

安倍内閣総理大臣 ちょっと補足説明させていただきますと、防衛省の方では、稲田大臣答弁させていただいたように、後藤委員からお話をいただいたその項目において駐留軍経費母数を決めて、そして先ほどのパーセンテージを出したところでございますが、米軍側が言っておりますのは、いわば駐留軍経費としてどれぐらいかかっているかというのは米側計算が別途あるわけでございまして、米側計算においては、日本側は七四・

安倍晋三

2008-04-25 第169回国会 参議院 本会議 第15号

この協定は、今から三十一年前、当時の金丸防衛庁長官が、駐留軍経費の問題については思いやり立場地位協定の範囲内でできる限りの努力を払いたいと述べたことから、いわゆる思いやり予算として始まったものですが、当初の予算は六十二億円でありました。しかし、今年度はその約三十四倍の二千八十三億円になっているわけで、我が国の支出した金額累計は約五兆円にも上ります。  

白眞勲

2008-04-17 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

今回は、平成十八年五月一日の2プラス2で発表されました在日米軍再編に関する最終報告、いわゆるロードマップにあります個別の再編成計画の詳細が依然として日米間で協議中であり、現時点でもなお在日米軍再編の最終的な経費の全体像が見えないということ、それから第二に、在日米軍駐留をより安定的なものにすることが望ましいこと、第三に、今回の交渉の結果、今後在日米駐留軍経費負担包括的見直しを行うことになったこと、

木村仁

2007-11-12 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号

○高村国務大臣 駐留軍経費の問題と海上自衛隊給油活動がどうかという問題は直接リンクする話ではない、それは委員のおっしゃるとおりであります。  今、日米間でこの問題は協議をしておりますが、要するに、日米安全保障条約の円滑かつ効果的な運営に資するに足るものでなければいけないと同時に、国民が納得するものでなければいけない、そういう両方の観点からアメリカ協議をしているところであります。  

高村正彦

2007-11-12 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号

金額でいいますと日本ほど米国駐留軍経費を払っている国はありませんが、テロとの闘いは、私は、対米支援ではなくて、各国ともテロ対策は自国のものでやっているという認識で取り組んで考えていくべきであって、日米関係とは別次元の問題としてこの駐留軍経費削減の問題も考えていくべきだと思いますが、政府の考え方をお聞かせいただきます。

中谷元

2007-04-16 第166回国会 参議院 決算委員会 第4号

大臣政務官椎名一保君) 先生おっしゃられるとおり、駐留軍経費負担につきましては、基本方針二〇〇六においてその所要の見直しを行うこととされておりますが、二十年度がこの負担の根拠の一つであります特別協定の期限であることから、今後、その取扱いについて日米外交当局による折衝が行われるものと承知しております。  

椎名一保

2006-04-05 第164回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣額賀福志郎君) まず、この駐留軍経費負担でございますけれども、これは荒井先生が御指摘のとおり、アメリカ財政事情とか当時の円高、そういう経済的な背景等々によって思いやり予算あるいはまた特別協定等々が生み出されてきたものと思っておりますけれども、その背景には、やっぱり冷戦時代あるいはまた冷戦後のこの北東アジアの不確定な状況の中で日本防衛安全保障環境をどういうふうに維持していくか、その

額賀福志郎

2005-10-28 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

しからば、在日米軍のホスト・ネーション・サポートと言うよりも駐留軍経費と言った方がいいと思いますが、駐留軍経費をどう考えるのか。  この問題につきましては、まず安全保障という問題をきちっと考えていかなきゃいけない。日本政府負担を、今アジア太平洋地域に不安定、不確実な要素があるとすれば、日米安保体制の円滑な、そして効果的な運用を考えていかなきゃいけない。

大野功統

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

もちろん、駐留軍経費について、この中にむだとかあるいは日本負担しなくてもいいようなものがあるんじゃないかということを精査していくのは当然のことだと思いますが、アメリカ軍日本駐留するということは、日本にとっても、そしてアメリカにとっても、お互いにとって利益があるからこういうふうにしているわけでありますから、その面において、大幅な変更ということは私はあり得ない。

田中明彦